2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
田んぼや畑、山道を歩いていると、土が盛り上がって小さな山になっているものを見かけることがある。 それは、坑道(地下のトンネル)を掘るときに出た土を地下から地上に捨てたもので、モグラ塚(図1)と呼ばれている。 図1.モグラ塚(南島原市) この塚…
今回もヘビの話。苦手な人も多いと思うので写真はすべて下の方にまとめてみた。 「ひらくち」という動物を知っているだろうか。 長崎で使われている方言で、有名な毒ヘビ「マムシ」(図1・2・3)のことである。 「ヘビ」という名称は関東地方で使われてい…
『トノサマガエル(殿様蛙)』、いい名前だなと思う。 その立ち姿は、背筋をピンと伸ばしてゆったりとした貫禄、本当に偉そうに見える。 まさに名前の通りだと感心してしまう。 サイズも体長10cm前後と大型でかっこいい。 近年はその大きさの個体を見ること…
福岡教育大学在学中にカエルの研究室に入り、カエル研究と同時に、先生の影響を受けてカエルグッズも集めるようになった。 当時のものはあまり残っていないが、高校の生物教員になってからも収集は継続してきたので、かなりの数が集まり、今ではそのほとんど…
長崎の町では夕方から朝にかけ多くのコウモリが飛翔している。 5月から10月ごろまで、夕方の空を見上げて欲しい。 ツバメとは明らかに異なるヒラヒラとした飛び方、アブラコウモリ(イエコウモリ)である。 部屋に入り込んだアブラコウモリ(西彼杵郡長与町…
今回はヘビの話をしたい。苦手な人も多いと思うので写真についてはすべて下の方にまとめてみた。 ある高校に勤務していた時、用務員の人が、配電盤の中にマムシ(図1)がいると飛んできたことがある。 マムシがそんな所にいるはずがないと思いながら見に行…
松尾芭蕉の有名な俳句に「古池や かわず飛び込む 水の音」という句がある。 「かわず」とはカエルのことだが、カエルの調査をしていると句の雰囲気からカエルの種類が何となく分かってくる。 人が歩いてきた時、驚いて池にポチャンと飛び込むのは、多分『ツ…