2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

洋風の名前を持つ「シュレーゲルアオガエル」

アオガエルという名前、いいなと思う。 「ミドリガエル」ではなく「アオガエル」。 緑色に青という言葉を使うことが多い。 信号の色は赤と黄色と緑なのに、緑のことを青信号という。 考えてみると、緑なのに青虫、緑なのに青汁、緑色なのに青葉・・・・と挙…

タヌキによく似た「アナグマ」

アナグマという動物の名前、タヌキやキツネと違い一般的には馴染みがない。 アナグマという名前を言うと、長崎にもクマがいるのですかという返事が返ってくる。 そのたびに、なんでこんなややこしい名前を付けたのだろうと思ってしまう。 アナグマ(諏訪神社…

男女群島だけの「ダンジョヒバカリ」

1993年9月末、6日間の男女群島調査の旅に出かけた。 長崎県から依頼された調査で、10名程度の調査団の一員に加えていただいたのだ。 当時、長崎南高校に勤務していたが、県からの依頼なので、学校負担金なしという条件で出張許可を頂いた。 憧れの夢の島。 …

昔はこう呼んでいました「カエルの方言」

平成の時代の最初ごろ、長崎県内各地の両生類や爬虫類の分布調査をしていたので、田んぼ付近を歩くことも多かった。 調査する時は、歩き回るだけでなく、できるだけ農家の人にカエルのことを聞くようにしていた。 ある時の平戸島調査の際、いつものように農…

県内全域を制覇した「イノシシ」

長崎県ではほとんどの地域がイノシシの被害に苦しんでいる。 県本土は、都市部を除いてイノシシのいない場所はほとんどなくなった。 五島列島や平戸、対馬などの島々も同じ状況で、イノシシのいない島はないと言っていい状態である。 唯一、壱岐の島だけ例外…

「ヤドリギ」って知ってる ?

ヤドリギ(宿り木)という植物、個人的な感想だが、いい名前だなと思う。 植物の名前というのは、その植物の特徴をつかんで名前が付けられているので味がある。 その点、カエルなどは、すべて、「なんとかガエル」。 味気ないなと思ってしまう。 長崎ケーブ…

高貴なヘビ「タカチホヘビ」

ヘビの姿が美しいという思う人は少ないかもしれないが、今回紹介するのは本当に美しい。 そのヘビの名前は「タカチホヘビ」。 発見者の高千穂宣麿男爵に由来している。 基本的にヘビの場合は、文章の途中に写真は入れず最後のまとめることにしているが、今回…

みんなの人気者「アマガエル(雨蛙)

「カエル」と聞いて、私達が普通に思い浮かべるのは、雨が降りそうになると鳴き出す「ニホンアマガエル(アマガエル)」ではないだろうか。 ニホンアマガエル(対馬市で撮影) 吸盤を持つこのカエルはどこにでも行くことができる。 台所や勉強部屋の窓の縁、…